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2006年07月23日

カエル類【Buy】

夏といえばカエルである。以下カエル語で記す。ケロケロ。無理(照(赤面

カエル類【Buy】というわけで、フロッグと呼ばれるウイードレスプラグを補充のため購入。僕は近年、夏というとあっちいから漫画喫茶で6時間過ごしたりして三田紀房「クロカン」全巻読破したりして、まったく手持ちのカエルのことを顧みなかったらぎゅう詰めのボックスの中で一部溶けてた。それはそれは凄惨な光景であった。

なのでフロッグを補充しようと、溶けちゃったマンズ系のはもう買いたくないけどあれ釣れるんだよなどうしようと、釣具店を巡ったら最近はバス用フロッグが増えたですね。選ぶ楽しみが増えたとも言う。

Deps/バジリスキーは60を一つ持ってたけど現物見ちゃったので60と70を購入。わりと飛距離は出るし、ウィードの上を「歩く」のが楽しい。ナチュラムでも売ってるみたいだけど僕はまだ釣ってはおろかバイトさえないから商品リンクは貼りません。基本的に自分が使って成果があって自信持ってお勧めできるものしか貼りません。

オレンジのはウィップラッシュファクトリー/L.D.MUL YONG。細身のためすり抜けや首振りに使えそうかなと。ピンクのはロデオクラフト/R TypeⅠ。コンパクトで使いやすそうだった。接近戦や、ややこしいとこに投げて回収するため。

僕はフロッグの色は視認性優先で、だってウィードの上引いててナチュラル系だとどこ行ったか分かんなくなって、突然思いもよらないところでガボオォォォンンンなんて魚が出たらびっくりするじゃないか。ひどいじゃないか。心臓止まるかと思った。

だからピンクや白愛用なんだけど、どうにも反応がないときはびくびくしながらナチュラル系も使います。色の違いで反応が変わるかはきっと気のせいなんだけどね。あ、赤はいけません。ナマズに大人気、なのはいいとして、ウシガエル。食用ガエル。あれは赤に異様に反応する。特に雨が降り出したら、絶対使ってはいけません。ウシガエル好きならいいけれど。

あと、王様印/徳用チューニングシンカー。1mmの糸鉛が14m(約117g相当)で実売410円。なるほど徳用である。これはフロッグ内部のフック軸に巻いて重量を増やし、飛距離を稼ぐとともに浮き姿勢を調整する。餌木のシンカー部分に巻き足したりもできるので便利。

僕は少しでも飛距離が欲しくて、ついフロッグが沈むほど鉛を巻いてしまうことも多いけど、オープンエリアが少ない場所なら特に気にしないで使う。ヒシモびっしりエリアならそう簡単にフロッグは沈まない。重ければ少々の障害物があってもまっすぐ引いてきやすいというメリットもある。

最後にハリソン/スーパーフロッグ。お懐かしや。子どもの頃から使ってるけど、いまだに僕はこれで魚を釣り上げたことがない。何度もバイトは得ているが、どうにもフックアップしない。同じ下向きフックのダイワ/ブルフロッグⅡやバルサ50/ヒックリージョーなんかでは何度も釣っているので不思議。

釣具店の片隅でひっそりと生き存えているのを発見し、おおリベンジの機会来た。来たこれ。今年こそこいつで釣り上げてやるぞと勇んで2つも買っちゃった。今から投げるのが楽しみだ。でも現代的なフロッグと並べると別の星のもののようだな。

僕がフロッグに求めるものは飛距離とすり抜け性能、そして堅牢さ。演技力はその後。だからどうしても鼻先がスリムなものを選ぶことが多い。ウィードやごみに引っかかるとストレスだらけで釣りどころではない。僕は忍耐力が驚くほど欠けている。だからコンパクトな方がいいんだけど、それだと飛距離が伸びないというジレンマにいつも陥る。

堅牢さというのは、ついライギョも釣っちゃうことが多いので。だからバス用はバス/ライギョ混棲地域では使わないようにしている。以前、見えバスがいてそこにエバーグリーン/キッカーフロッグ投げると物陰からライギョが食いついちゃった、ということがあり、それは70cm後半でなんとか上がったけど、かなりどきどきした。フロッグも壊れなかったが、あんまり気分がいいものではない。バジリスキーは強度どれぐらいなんだろ。

その逆に、ライギョ用をバスに使うのはこれはアリである。優秀なフロッグはバスでもちゃんとフックアップしてくれる。僕はバスでも小技で誘うということはほとんどなく、ストップ&ゴーで引いてくるだけだけど、それでも釣れる魚はちゃんと釣れるので気にせずライギョ用使っていいと思う。

タックルは以前に書いたフィッシュアロー/モンスタークイーンMC72XX+アブガルシア/アンバサダー5600D FW+PE6号(70lbs)。実はライギョロッドは今、持っていなくて、だからライギョがかかると怖いんだけど、このタックルなら70cm台までは全く問題ない。ヘビーカバーで大物がかかったら苦労するというだけだ。60cm級なら問答無用で抜いてこられる。

しかし最近のフロッグってあんまりチューニングしなくてもいいみたいね。僕は長い間、スナッグプルーフかタドポールしか使ってこなかったのでフロッグはチューニングするものだと信じていたのだが、楽になったものだと思う。

とはいえ、とりあえず使う前にPEラインで鼻を縛り、フックホールをシーリングするのは儀式のようなもので、それが楽しかったりもする。久しぶりに静かなウィード面が突然爆発するあの瞬間を求めて。でもあれびっくりするんだよね。心臓に悪いんだよね。だからまずライトカバーでリハビリしようと思う。


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Posted by ポンプ小屋マスター at 17:53│Comments(0)購入
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