トップオンリー?【釣行記】

ポンプ小屋マスター

2006年08月28日 00:31

(・∀・)ノ   ヌ~~~ン



今日は・・・・夕マズメ



H川に行ったで?







秋の気配で ワク(・∀・)ワク



午後6時に流れ込み到着!



ベビーラッキー13で釣ったるわ~~~~!!



ってパクリじゃねえか(怒

真っ黒さん@トップオンリーへのリスペクトかつオマージュかつインスパイヤ=つまりただのパクリかつ人気ブログへの便乗をやってみたらリズムに乗ってしまいなかなかやめられなくなってしまった。この文体すげーです。レゲエのリズムみたい。癖になりそう。

もうアレだこのまま続けた方がいいような気がする。僕の馬鹿みたいな文体よりよっぽど面白い。でもさすがに怒られそうなのでこの辺でやめておく。実は最後まで真っ黒さん文体で書いてみたんだけど


封印するで??(・∀・)


だからやめなさい。以下通常営業に戻ります。つまらなくてごめんなさい。

たまにはトップだけで勝負もいいだろうと慣れないことをやってみるとこうなる。先日来た流れ込み、川をのぞき込むとデカイのがいる。おお。あれ釣ろう。とか考えるまでもなくコイである。白いのと黒いの、60cm級だろうか。

いくら何でもあれがトップに出はしないだろうとヘドン/ベビーラッキー13をキャスト。流れ込みの水流に乗せつつ、見えないけどきっといるバスを誘う。流れに逆らって連続トゥイッチをしていると

ガボ~~~~~ン!!!



ヒイィィィ!!!!(゚┏ロ┓゚ノ)ノ



コイが食ってキタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!


だからもうやめろ(怒怒

でもコイが食ってきたのは本当である。しかも白いのと黒いのが次々にアタックを仕掛けてきた。残念ながらベビーラッキー13の、ボディに似合わない大きなフックには乗らなかった。何事だ。コイが肉食化したのか。突然変異か。

これには伏線があって、流れ込んでいる用水の上流で地元のおばさんがしきりにパンをまいていたのだった。用水に棲み着いているアヒルに餌をやっているらしい。そのパンが流れに乗ってここまで来て、コイがおこぼれに預かっている。そのため水面をとても意識しているらしい。

じゃあ何かラッキー13はパンかよ。こいつらヘドンをどう思ってるんだ。などと言ったところで「パンです」「パンじゃないんですか」「ひどい訴えてやる」とか言いそうなので(言わねえよ)僕はこいつらに天誅を与えてやろう。

とすなわちパンを模した動きでコイを仕留めてやろうと思い、流れにルアーを乗せて、時々ぴくぴくと動かす。小魚につつかれるパンを忠実に再現しているのである。って結局パンベイトになっていて、ヘドン社に顔向けができないけど、コイは疑わしげに周回を繰り返しては時折りルアーに体当たりのように反応する。食った。ああ乗らなかった。あと一歩なのに。

けっこうエキサイティングだ。悔しいからズイール/チマチマテラーあたりを投入しようかと思ったら、スレてしまったのか正体を見破られたのかコイは姿を消した。あと一歩だったのに。コイにまで弄ばれたわけで、やっぱりトップ勝負なんて慣れないことはするもんじゃない。

僕は流れ込みを直接狙うことを休止して、下流側に目を向けた。約30m先の岸際に、入り組んだ乱杭がある。いい雰囲気だ。ここでズイール/アライ君を選びキャスト。プッシュウォーターが満月のように曲がり、ゆるゆるポトンと杭の数m先に落ちた。久々のキャストフィールは気分がいい。

と、ラインが杭にかかっている。嫌な予感を覚えながら杭までリトリーブ、ポーズ。もがかせようとリールを巻くと

杭に引っかかったウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!



マジで・・・・ワシ・・・・キャスト下手やね・・・・


だから(超怒

でも引っかかったのは本当である。参った。杭までの川岸は草がめったやたらに繁茂していて、足場すら見えない。しかしアライくんだから意地でも回収しなければならない。バーブレスだから少し揺すったら取れるかもと甘い考えを起こし、ロッドで引っ張ってみる。

うわああああぁぁぁ切れたああぁぁぁorz

これはオリジナルの表現である(ややこしいな)。ビミニツイストを施していたラインの先端があっけなく切れた。25lbsなのにさくっと切れた。僕は何が起こったか分からなかったがこれは現実だ。ひどい。訴えてやる。などと叫んでもアライくんは戻らない。入り組んだ杭の合間で寂しそうに揺れている。

どう考えてもあそこまで歩いていくのは不可能で、僕は必死に自分をなだめ落ち着かせる。コイにすら弄ばれアライくんを失う。どうなってるんだ。呪われているのか。僕にトップやるなってのか。

ここは仕切り直しが必要だ。そろそろ日暮れ、ビミニツイストをやり直すなんてまどろっこしいことはしていられない。僕は風のような速さで車にとって返し、さあ仕切り直しだ。

(・∀・)ノ   オハッス!!



今日は・・・・夕マズメ



H川に行ったで?



仕切り直しだから仕方ない(意味不明)。予備タックルを持ってきていて良かった。どっちのロッドを使おうか決めかねていたのが功を奏した。今度こそこれでトップ勝負。僕はヘドン/ベビーバドを選ぶ。なんでベビーサイズばっかりかというと、小ボックスにフルサイズが入らないのと、プッシュウォーターで扱おうとしたためである。

バドを上流下流の岸際に投げまくる。怒りのあまりかキャストもずばっと決まる。僕はバドについては、同じポイントを少なくとも5回は通すことにしている。ムカついて威嚇で食ってくるのを誘うためだ。今日は僕もムカついているので、どっちの怒りが勝つか勝負だ。

変な勝負をしていたら、あたりはすっかり暗くなった。その途端、上流側でぽしゅっと小さなバイト。乗らない。出方からして恐らく小さいバスだろう。ぜんぜん悔しくないのが困ったもので、お前のママを連れておいでとジムっぽく呟いた途端に、流れ込みを横切ったベビーバドがドボダブゥアアァンと湿った音とともにひったくられた。

どしんとロッドが重くなった。すぐ足下である。これは結構デカイ。しかし、一瞬見えた魚体はリアフックが一本しか掛かっていなかった。

ぎゅーんと魚が走り、ロッドが曲がりきったところでふっとテンションが消えた。痛恨のバラシである。まさに痛恨であった。恐らく45cmクラスだったろう。まあ暗くてよく見えなかったからナマズだったかもしれないけど。それにしたって60upはあったと思う。

というわけで慣れないことをするとさんざんな目に遭うって神様が言ったよ。そうだね。訴えてやる。とか前後脈絡のないある意味錯乱したまま僕は日暮れて家に帰る。しかしやっぱりトップは面白い。こうなれば一匹獲るまでトップ専門になってやる。そして訴えてやる。誰をだよ。とやる気が芽生えてきた僕だった。

でももうパクリはしません。真っ黒さんに平伏 *_ _)人

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